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3.11熊谷チャリティーウォーク
立ち寄り地点紹介
第1回目 高城神社
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2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された皆さまに、
心からお見舞い申し上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
くまがや館、大和屋188周年記念イベント実行委員会の主催により
3月11日に熊谷チャリティーウォークを開催します。
150名(先着順)が荒川チャレンジコース(約9km)、荒川コース(6km)、星川コース(3km)の中から1コースを歩きます。
歩いた距離(1km)×100円をくまがや館及び協賛各社より寄付します。
詳細はこちらからどうぞ。
パンフレット表面 パンフレット裏面
PDFはこちらからどうぞ
表面(245KB) 裏面(205KB)
今回は中継地点B 高城神社をご紹介します。
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高城神社(所在地 宮町2丁目93番地)
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17号国道に面して一の鳥居が立ち、二、三の鳥居をくぐって神殿に達する。高城神社は平安時代の延喜式神名帳に記されている式内社という古い神社で、祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)。旧大里郡の総鎮守で、もと高城明神、明神さまとも呼ばれ、熊谷直実の氏神ともいわれる。 |
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参道の左手に樹齢約400年とみられるご神木の大欅があり、社域は木々に囲まれて神々しさに包まれている。
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの時社殿を焼失したが、忍城主阿部氏はこの神社を崇敬し、まず忠秋が再興を企て、寛文11年(1671)次の城主正能が造営した。境内には熊野神社や天神社などの摂社や末社、熊谷酉の市起原碑などの多数の記念碑がある。 |
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三の鳥居のそばに、高さ2.75メートルの青銅製大灯籠(常夜燈)が建っている。天保12年(1841)造立。意匠もよい。台座に江戸・京都の人を含む150人程(内38人が熊谷)の名が刻まれている。かつてこの神社に愛染明王が祀られていたので、商売繁盛を祈願して奉納した。(市文化財)
青銅製大灯籠(常夜燈) 詳細掲示版 |
くまがやねっと掲載記事・胎内くぐり くまがやねっと掲載記事・酉の市 |
市民に親しまれている行事は胎内くぐりと酉の市である。胎内くぐりは、6月30日の大祓に一の鳥居に立てた直径4メートルの茅の輪をくぐって罪、汚れを清める。また人の形代に氏名、年齢を書いて納める。酉の市は12月8日に開かれ、縁起物の熊手やお宮を売る店などが立並んで賑わう。 |
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むさし熊谷 史蹟・名所ガイドブックから引用
発行者 熊谷市郷土文化会 |
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