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暑さ対策プロジェクトチーム提案事業
その1
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熊谷市では、昨年夏の記録的な猛暑を受け、暑い夏をクールダウンし、暑さから市民を守るとともに対策事業による地域の活性化と情報発信を図るため、『暑さ対策プロジェクトチーム』を設置しました。このチームによって立案した新たな5つの「暑さ対策」事業のうち、今回は3つの事業をご紹介します。 |
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高齢者及び小学生の熱中症発生リスクの軽減を図るため、単身高齢者約2,500人と小学生約11,000人に、予防グッズ(クールスカーフ)を無償配布します。また、熊谷市の新たなオリジナルグッズとして、夏季限定の販売も行います。
7月1日より販売を開始し、当初は3色用意してましたが、ご好評につき現在はブルー、ピンクの販売となってます。
少しでも多くの市民に興味を持ってもらい、熱中症予防に役立ててもらいたいというプロジェクトチームの思いから、色は水色、薄緑、ピンクの3種類を用意し、市内のキャラクターであるあつべえ・ニャオざね・えんむちゃんのイラスト入りの解説書とタグが付けられました。 |
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炎天下での運動等の機会が多い中学生の熱中症を予防し、いざというときの知識、スキルを身につけてもらうことを目的として、6月中に、本市消防職員(救急隊員等)が市内全中学校を訪問し、中学2年生を対象とした、熱中症対策講習(1時限)を行いました。
中学生を対象として講習を実施することにより、熱中症予防の普及促進を図ります。
多感でかつ記憶力のよい中学生が、熱中症予防の講習を受講することで命の大切さを実感してほしいという思いから発案され、この度の事業化に至りました。 |
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30秒程度の「暑さ対策CM」を2バージョン作成。各庁舎に設置されたコミュニティビジョン、市内の映画館2館(シネティアラ21及びワーナーマイカルシネマズ熊谷)での上映や、テレビ熊谷での放映、インターネットでの配信などにより暑さ対策をPRします。公開期間は、下記の通りです。
多くの市民が参加する映像を作りたいとの思いから、市内の中学生に出演をお願いしました。市民活動イメージキャラクターのニャオざねも熊谷のクールスポットの紹介をするなどして、市の暑さ対策を市民の皆様にわかりやすく伝える内容に仕上げましたので、ぜひご覧ください。 |
<公開期間>
・コミュニティビジョン(7〜8月)
・シネティアラ21(7月16日〜8月5日)
・ワーナーマイカルシネマズ熊谷(8月13日〜8月19日)
・テレビ熊谷(7月1日より公開開始)
・Yahoo動画、YouTubeなど(無期限) |
取材日:2011年6月22日
作成者:熊谷市役所 暑さ対策プロジェクトチーム |
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