|
|
2012年度
暑さ対策プロジェクトチーム提案事業
|
昨今の記録的な猛暑を受け、熊谷市では暑さから市民を守るとともに、暑い夏をクールダウンする対策事業による、地域の活性化と情報発信を図るため、暑さ対策に取り組んでいきます。
昨年度からの5事業と、今年度から『熱交換塗料施工事業』を加えた6事業を各部署が担当・実施します。 |
今年度、新事業としてコンクリート部分の温度上昇を抑える『熱交換塗料』の施工を試験的に籠原保育所に行いました。
『熱交換塗料』施工により、熱エネルギーの蓄積や反射による温度上昇を抑制し、ヒートアイランド抑止への効果が期待されます。 |
高齢者及び小学生の熱中症発症発症リスクの軽減を図るため、65歳以上の単身高齢者登録者、75歳以上の高齢者全員(9月末時点)及び小学1年生にクールスカーフを無償配布しました。
詳しくは熊谷市HPよりご覧ください。
(観光イベント情報⇒『おみやげにいかが? 熊谷グッズ』よりご覧になれます) |
『クールスカーフ』の見本 |
炎天下の活動機会が多い中学生の熱中症予防といざという時の知識・スキルを身につけてもらう目的で、本市消防職員(救急隊員等)が訪問して、教員とともに、熊谷市内の中学2年生を対象とした『熱中症予防講習会』をおこないました。 |
2011年度『熱中症対策講座』の様子。
|
「暑さ対策CM」(60秒程度)を作成して各庁舎に設置されたコミュニティビジョン、市内の映画館2館での上映や、テレビ熊谷での放映、インターネットでの配信などにより暑さ対策をPRしています。
公開は、2012年7月1日より。 |
|
熱中症患者の予防と、屋外で気分の悪くなった市民の皆さんが、水分補給など行える一時的な休息場所『熱中症休息所』を市内17か所の公共施設(庁舎や公民館)に設置しました。
利用してもらいやすいようPR用の「のぼり旗」を設置し、休息所内にはスポーツドリンクとおしぼりを用意しました。
【設置施設】 ・庁 舎:本庁舎、大里庁舎、妻沼庁舎、江南庁舎(計4か所)
・公民館:中央公民館、荒川公民館、久下公民館、佐谷田公民館、玉井公民館、大麻生公民館、中条公民館、奈良公民館、別府公民館、三尻公民館、吉岡公民館、星宮公民館、妻沼中央公民館(計13か所) |
目印の『のぼり旗』 |
NPO法人『エコネットくまがや』との市民協働事業で、夏の熊谷を涼しく感じさせる『アート』展示を行います。
『みどりのカーテン』用の種の配布方法に工夫を凝らしたり、どんぐり苗木ポットを使用した展示を市庁舎等で実施したり、多くの方が緑化に親しみ、楽しみ、実践してもらえるよう取り組みます。
また、昨年と同じ熊谷駅と、今年は籠原駅にも『階段アート』(7月15日〜9月30日迄)を実施しています。 |
2012年度、熊谷駅(写真左)・籠原駅(写真右)の階段アート。 |
|
|