埼玉県熊谷市出身の早田英志さんのかかれた本。熊谷で生まれた早田さんがコロンビアでエメラルド輸出商になるまでの半生のお話。
今年だったか、テレビでこの方を見てから、現代でも一攫千金は夢ではないと思った。但し、普通に過ごしていたのではとてもとても足元にも及ばないだろう。
成功するには人の何倍もの苦労をしてるだろうし、努力もしてるだろう。そして命がけの成功であることがうかがえる。成功者は狙われる国、コロンビアで、死ぬときは銃弾に倒れるであろうと書かれている。
のんべんだらりと生きている日本人には、夢のような話。でも、勉強をしたい若者は受け入れるという言葉は、心強い。
こんな成功者もいる、しかもこの地の生まれの方の本ということで、一気に読んでしまった。皆さんにも、ぜひ読んでいただきたいなぁ・・・。♪ |