祇園の舞妓さんの生活に興味があったので読んでみた。
さすが祇園の舞妓さん。
小さいときから厳しい修行の道なのだ。
踊り、三味線、掛け軸、お茶碗、掃除、言葉遣い、英会話、所作、・・・
起きてる時間はみんな勉強・・・。
さすが、大変だ。
舞妓ナンバー1になって6年も維持するというのは、女の戦いもあり、すさまじいものだなぁ。
ほんまの恋はいっぺんどす。
芸は売っても身は売らぬ。
芸者さんになってから、妻子ある人と恋をした話。
勝新太郎の愛人だったんだ・・・。
これも一種の暴露本かと思ったが、中身は結構面白かった。
置屋の仕組みとか、生活の様子とか、いろいろ勉強になった。
自分で経験できないことは本を読むに限る。
今度は芸者さんの詞を書いてみようかな・・・♪
文章もお上手・・・。
さすが一流・・・♪ |