この本の主人公はカーリーという女の子です。カーリーはずっと親友がほしいと思っていました。
そんなときに転校してきたのがメレディスです。メレディスは他の子とは違っていて、大人っぽくて、毎日退屈しているようでした。だから、親友になりたくてよく話したりしていました。
そんなある日カーリーは見てしまうのです。メレディスのおばあちゃんグレースをいじめているところを…。カーリーはグレースを助けたいと思い、グレースと協力して作戦をつくりました。
でも、これは「わな」だったのです。メレディスとグレースは魔女で若い体がほしかったからカーリーのような子を探していたのです。
カーリーは自分の体を盗まれ、作戦を悪用され、老人ホームに放りこまれました。
この後、カーリーはどうなったのでしょうか? カーリーは元に戻ろうととても頑張りました。魔法を解くための呪文を探したり、老人ホームから抜け出す方法を調べたり。そうしているうちに13ヵ月と13週と13日と満月の夜にある呪文を唱えれば元にもどることがわかりました。
カーリーは困難を乗り越え、みごと幸せに暮らしました。
私はこれを読んで、カーリーの頑張りはすごいと思い、勇気をもらいました。 |