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2005年7月11日更新
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食べ合わせ
気温や湿度が高くなると食中毒が心配になってきますが、夏バテの体に飲み過ぎ食べ過ぎでは体調を崩すことになりますね。日本には昔から言い伝えられている食べ合わせがたくさんあります。
「食べ合わせ」は冷蔵庫もなく食品が腐敗しやすい時代の食中毒予防や、夏ばての胃腸に負担をかけないように食べ過ぎ等を戒めた食生活の知恵と考えられます。良くないものの組み合わせという感じがしますが、体に良い組み合わせもたくさんありますのでご紹介します。
昔からの言い伝え
避けた方が良いと言われる組み合わせ
◎うなぎと梅干
うなぎの脂っこさと梅干の酸味が刺激しあうので胃腸が弱っているときは注意しましょう。
◎てんぷらとスイカ
スイカの水分が胃酸を薄めてしまい、消化不良になりやすいので、胃の弱い人は要注意です。
◎蟹とカキ氷・蛸と柿・卵とトコロテン
痛みやすいものと冷たいもので食中毒をおこしやすいですね。
◎蕎麦とタニシ・トウモロコシとハマグリ
消化が悪いので胃腸の疲れやすい夏は気をつけましょう。
◎豚肉と冷たい蕎麦・蟹と柿
体を冷やす食べ合せは注意しましょう。
◎大根と人参のもみじおろし
大根にはたくさんのビタミンCが含まれているのですが、生の人参に含まれるアスコルビナーゼはビタミンCを破壊します。アスコルビナーゼは酢に弱いのでレモン汁をかけたり酢であえるといいでしょう。
体に良いと言われる組み合わせ
◎トンカツとキャベツ
老化防止と疲労回復にききます。
キャベツは食物繊維を多く含むので。トンカツの油分を取り除いてくれます。キャベツはカロリーを燃やす働きもあります。
◎ステーキとクレソン
消化促進の作用があります
◎カレーとらっきょう
胃もたれを治し、食欲促進に効果があります。
◎刺身とシソの実ワサビ
殺菌作用で食中毒を防止しましょう。
取材日:2005年6月14日/取材記者:イナちゃん
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