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十五夜と十三夜
今年の十五夜は9月18日でした。十三夜は10月15日です。
十五夜は旧暦8月15日の月を観賞する行事で、「十五夜」「中秋の名月」「芋名月」などとも呼ばれます。このころサトイモが収穫できる季節だったとか・・・。
十三夜は旧暦9月13日にお月見をする「十三夜」「栗名月」などとも呼ばれます。
確かに栗が取れる季節ですね。
片見月
当地では昔から十五夜をしたら十三夜もしなければいけないという言い伝えがあります。
片方だけの月見は縁起が悪いという風習がありました。
片返しもいけないとか、という言い伝えもありますね。
何でもきちんとしなさいよ・・・ということでしようか。
お供え物
団子、ススキ、秋の花、サトイモやサツマイモ、栗、豆など秋に収穫できるもの。
梨やぶどうなどの秋の果物も、我が家では定番でした。
団子の数は十五夜は15、十三夜は13でした。でも地方によっていろいろのようです。
団子
当地ではまん丸の大き目の団子ですが、地方によってはおはぎやあんころもち、へそもちなどのところもあるようです。
昔、縁側にちゃぶ台を置き、お供え物をあげて、ゆっくりと月見をした思い出・・・懐かしいですね。
秋の夜、我が家流のお月見を楽しんでみませんか。♪ |