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端午の節句 |
端午とは月の端(はじめ)の午(うま)の日から、毎月5日をさしたものが、やがて5月5日をさすようになったとか・・・。昔は季節の変わり目の端午の日に、蓬などの薬草を摘んだり、厄除けの菖蒲を飾ったりしたようです。 |
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鯉のぼりは昔は広い屋敷の庭先などで泳いでいましたね。今ではマンション用の鯉のぼりなども売られていますね。
鯉の滝登りなどといわれる、元気のいい魚、鯉にあやかって、子供が無事に育つようにとの願いがこめられているのでしょう。 |
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鎧兜を飾るのは事故や病気から子供を守ってくれるようにとの願いをこめて飾るようです。
鯉のぼりを飾るのは生命力の強い鯉にあやかって、子供が立派な人になるようにと願う飾りです。 |
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私が子供のころは菖蒲湯に入り、ちまきや柏餅を食べて、家族で祝いました。無事に育つようにとの願いがこめられていたのでしょうね。もちろん、鯉のお料理もいただきました。
皆さんのおうちではいかがですか? |
[材料]
上新粉・・・100グラム 白玉粉・・・100グラム 砂糖・・・20グラム
熱湯・・・・・200CC 餡・・・・・・・適量(あんこやさんで売ってる)
柏の葉・・・10枚 |
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作り方
1. 上新粉、白玉粉、砂糖を耐熱容器に
入れ、熱湯を入れてよく混ぜる。
2. ふたをして、レンジで1〜2分。
よくこねて、もう一度レンジで1〜2分。
3. 手に水をつけ、やけどをしないよう
に10に分ける。
4. 手の上で広げて、餡をのせ、二つに
折り、柏の葉で包む。
皆さんも作ってみてくださいね。♪ |
取材日:2006年3月11日/取材記者:あきちゃん |
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