みなさん、こんにちは。
「色のおはなし」をお届けしているmarinです。
梅雨が明けるには、まだまだかかりそうですね。
さて、この季節の代表的な花というと・・・紫陽花(アジサイ)
花言葉を調べてみると
「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」
「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」
こんなにたくさんの意味が紹介されていました。
美しいけれど高慢で、変わっていることを強調する解釈が多いですね(~_~;)
私は、雨にぬれても美しく咲いているアジサイを見ると
心がほっと和みます。
雨はいやな部分を浄化する作用があると、前回の「色のおはなし」に書きましたが、雨の似合うアジサイの花は、そんな役目も引き受けてくれているような気がします。
アジサイといえば、「鎌倉」
明月院は、「アジサイ寺」として有名ですが、
最近は成就院の知名度が急上昇しているそうです。
参道の石段を紫、ピンク、白、水色のアジサイが咲き競っています。
アジサイを楽しみながら108段を上がって振り返ると、花の坂道の向こうには海が広がっています。
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