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2009年2月3日更新 バックナンバー 色と数字『２』のおはなし 皆さん、こんにちは。 色のおはなしをお届けしているmarinです。 １年で一番寒くて、一番短い２月。 でもすぐそこには春が来ています。 人とうまくコミュニケーションを取っていくというのは、いくつになっても 難しいものですね(~_~;) 一生の課題といっても過言ではないと思います。 特に、社会に出ると色々な人たちと出会い、コミュニケーションをうまく取れるかどうかで、その後の展開がかなり変わってしまいます。 最近は、携帯やパソコンで遠く離れた人へ 簡単にメールを送ることができる！ そのせいか、基本である「聴く」「話す」という姿勢がちゃんとできなくなっ ているのかもしれません。 つい最近、私もミスコミュニケーションを起こしてしまいました！ 対面で話す機会が持てず、メールですべてを処理しようとした結果 自分では　『伝わっている』 と安心していた内容が、 うまく伝わっていなかった。 伝えたいことを言葉や文字にするのは、本当に難しいものですね。（実感） さて、今回は「２」という数字の意味をご紹介します。 「１」は、何もない所に形のあるものが現れたというイメージ 「２」は、さらに新しい何かが現れ、そこにはコミュニケーションが生まれる。 サポート、調和、協調、バランスなどの意味があります。 また、相反する２つの意味を持つ数字でもあります。 男と女、光と闇、善と悪、陰と陽 お互いの違いを理解し、分かち合い、バランスが取れている状態がベストです。 そのためには、自分を主張するだけではなく、相手を受け入れる姿勢が大切なんですね。 色に例えると、配色でしょうか？ 同系色の配色・・・１つの色で明るさや鮮やかさを変えた色同士 類似色の配色・・・青と緑、青と紫、赤とオレンジなどのように 　 　 　　 　　　　　 色合いがあまり遠くない色同士 反対色の配色・・・黄色と紫、赤と緑などのように 　　　 　　　　　　　 強く引き立て合う反対の色同士 いずれも色の組み合わせは無限ですが、一番まとめやすいのは同系色の配色です。 代表的な例としては、木々や草木の配色 明るい緑、深い緑、光で透けた薄い緑の組み合わせは 調和やバランスが感じられ、見ているとほっとしますね(^^) 人も色と同じように、場面場面でお互いの色を考えながら “心のバランス”を取る。 そんな大切さを「２」という数字が教えてくれるような気がします。 では、また来月お目にかかりましょう。 取材記者：Ｍａｒｉｎ バックナンバー

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