ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る行事です。
その起源は、平安時代にまでさかのぼります。
平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていたそうです。
日本には五つの節句がありました。
一月七日「七草粥」、三月三日「桃の節句」、五月五日「端午の節句」
七月七日「七夕祭り」、九月九日「菊の節句」
これらの節句には、「季節の節目に身の汚れを祓う」
という意味合いがこめられていました。
この「節句の行事」と「人形遊び」が結びついて、
全国で飾られるようになったのが、ひな祭りの由来だそうです。
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さて、今月は「3」の意味についてご紹介します。
「1」は、何もない所に形のあるものが現れたというイメージ
「2」は、さらに新しい何かが現れ、そこにはコミュニケーションが生まれる。
「3」は、方向性を見出し、新しいものが生まれます。
変化、創造、発展
第3の動きが加わることで、そこには変化、創造が始まり、やがて発展があります。
家族で考えてみると、お父さん、お母さん、子どものような関係ですね。
子どもが生まれることで、今までは想像もしなかったような嬉しさ、楽しさ、笑いなどを味わうことができます。
もちろん、楽しいことばかりではなく、子どもを育てながら多くのことを学び
人間としても、親としても大きく成長していく。
色に例えると、「黄色」の持つ意味に共通するものがあります。
楽しさ、うれしさ、幸せ、笑い、知識、学び |