平年は9月中旬から10月中旬にかけてお花見が楽しめる。
今年は9月末頃からが見ごろか。10月5日が曼殊紗華祭り。 |
幸手権現堂は桜の名所として有名だが、最近では、四季を通じて花が楽しめるようになった。
因みに、春は、桜と菜の花。初夏は紫陽花の花。秋は曼珠紗華の花。冬は水仙の花。四季折々の開花時期に花旅が楽しめる。 |
権現堂堤は深紅のじゅうたんに染まる
権現堂の曼珠紗華は平成12年から植栽が始まっている。秋の季節になると、権現堂堤一面を染め上げる深紅の曼珠紗華は、市民のボランティア活動によって、現在では15万株までに増えている。これからも、更に、地道なボランティア活動によって増え続けるであろう。
花トレッキングを楽しむ人々にとっても、写真愛好家たちにとっても癒しの空間を提供してくれる貴重な花スポットである。
権現堂の曼珠紗華が咲く頃、権現堂から国道4号線を日光方面に向かい、途中から左に入ると、見事な赤花のソバ畑が見られる。
ソバ畑は南栗橋。権現堂から車なら5,6分で行ける場所。 |
桜樹の間を縫って流れる曼珠紗華
桜土手を深紅に埋める曼珠紗華
樹幹の下は深紅の空間が出現
権現堂の近くでは赤花のソバ畑も見られる。
所在地:埼玉県幸手市権現堂
問合せ:幸手市観光協会(幸手市産業振興課)п@0480−43−1111
アクセス:〔電車〕 東武日光線幸手駅下車、徒歩約25分。
〔バス〕 幸手駅から五霞町役場行き、権現堂下車。
〔車〕 東北自動車道 久喜IC下車約20分。 |
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