江戸時代後期に建てられたものとみられる長屋門は、熊谷市指定文化財である。桜の季節になるとカメラマンや花を愛でる人たちで賑わうスポット。
昨年12月に修復工事が完了している。屋根と小屋組みの一部を解体して瓦をふき直す半解体修理を行い、壁は建設当時のねずみ色に塗り直されている。2階建てで、高さ約7b、横幅は約20b。門の左右に部屋があり、左側の部屋は「振武所」という剣術道場として使われていた。江戸の北辰一刀流(千葉周作成政)玄武館から門弟も訪れて剣術を教えたそうである。
現在、この「振武所」は、友山と武香の資料を展示し「友山・武香ミュージアム」として公開している。
展示資料からは、幕末から明治期にかけての激動の時代に生きた友山、武香の人物交流や貴重な遺品、歴史資料を垣間見ることが出来る。 |