くまがや館で開講している「撮影しながら学ぶ写真教室」は、8月、9月は酷暑のためくまがや館の教室で、作品指導や撮影バスツアーに切り替え、休講した。
10月に入ってようやく涼風が流れ、撮影拠点である森林公園も秋の色に包まれてきた。
初旬から中旬に亘って、3回に分けて開講した。すべて秋晴れに恵まれ、楽しい撮影ができた。
運動広場では曼珠沙華とレモンブライトのコスモスが迎えてくれた。公園・庭園樹園では、例年の通り、カラフルな彩りのコリウスが。西口ひろばではコキアが徐々に赤みを帯びて、次回の撮影が楽しみだった。ボーダー花壇は秋咲きの花が次々と咲き継ぐ。針葉樹園では原種シクラメンが咲き始め、園道の近くの林の中では真っ赤なタマゴ茸やテング茸なども観られた。
今回から、受講生の皆さんと撮影した情景を5回のシリーズに分けて紹介してみることにした。
初回は、運動広場の曼珠沙華の群落、茸などである。 |
林の樹下にマンジュシャゲの群生
マンジュシャゲの群生@
マンジュシャゲの群生A
マンジュシャゲの群生B
マンジュシャゲのアップ
園道の周辺には芒が多く見られる
園道の近く、樹林下ではタマゴ茸が見られる
傘を開いたタマゴ茸と顔を見せたタマゴ茸
色艶が一番美しいタマゴ茸でした
あまり見かけないテング茸も
カマキリが虫をくわえていた |
|