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2013年7月5日更新
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第70号 梅雨晴間の秩父路
両神花菖蒲園〜美の山紫陽花園〜長瀞道沿いの花
6月下旬から7月上旬、梅雨晴れ間を縫って、写真仲間と両神花菖蒲園、美の山紫陽花園、長瀞の道沿いの紫陽花などを撮影した。
<小鹿野町両神花菖蒲園>
6月22日は、朝から梅雨晴間。早速、写真仲間に次々と迷惑な電話を入れて、撮影行に誘った。Sさんは、いつも早起き、すでにスタンバイオーケイだったが、Tさんは、朝食のパンがトースターで焼き上がり、今まさに口に入れようとしているとき。午前9時前、Tさんと出発。途中、Sさん宅に立ち寄り、三人で小鹿野町の花菖蒲園に向かう。
例年に比べて、花株も少なく花も心もち小さく感じた。花菖蒲が育つ頃、水不足だったので、その影響があるらしい。枯れ花は取り除かれて一株一株の花は綺麗に咲いていた。園内の管理が行き届いていた。
木道周辺の花菖蒲@
木道周辺の花菖蒲A
木道周辺の花菖蒲B
<皆野町の美の山紫陽花園>
両神花菖蒲園から皆野町の美の山に行く途中、秩父ミューズパークに立ち寄り、森のレストランで昼食をしながら小休止。土曜日なので若い人たちや家族連れで賑わっていた。美の山の紫陽花園は、時期的に少し早かったが、ここも水不足が祟ったのか、例年に比べると花株も少なく、花も小さい。それでも遠景の山並みがくっきりと現れ、俯角で花風景を撮影することが出来た。
最盛期には早すぎた紫陽花
遠景の山腹に光が差しだす
紫陽花園の高い位置から遠景の山並みを望む
美の山の山腹に広がる紫陽花園
<長瀞周辺の紫陽花>
7月1日、梅雨晴間に誘われ、再度長瀞方面に一人で出かけてみた。大きな群落の花風景は観られなかったが、水分をたっぷり吸いこんだ紫陽花やユリの花が活き活きと輝いていた。
取材記者:西田昌稔
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