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吉澤明 デジタルアート 写真から絵
9月9月〜9月21日 |
■プロフィール |
吉沢明さん(54歳)は生まれも育ちも伊勢崎市三光町です。写真家だった父親の影響を受け、中学生の頃から写真をはじめました。 |
アマチュアとして最後の区切りに50歳の時に個展を開き、それから全国美術公募展「三軌展」で3年連続入選。その時の作品をO美術館館長の長谷川栄さんに認められプロに転身しました。 |
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頭の中で絵は浮かぶが、手で描けないという吉沢さん。それをパソコンを使い描けるようになったのです。デジカメやカメラで撮影したものをスキャナーで読込、フォトショップで仕上げます。“写真を描く”というイメージだそうです。撮影した時の季節や時代を変え、自分の世界に作り上げていきます |
ひまわり
写真のコツは“待つ”こと。撮りたい場所を決め、その場に理想の状況が揃うのを待つ。これが吉沢さんのスタイルです。
アドバイスを伺うと、「いかに自分の個性を大事にするか」「人並みの生活をしていたら人並みの作品しかできない」「貧乏を悪いことと思わない」「お金をかけるだけ上達する」など、自分の芸術人生を振り返りながら、話してくれました。 |
ひまわり |
赤い髪の女 |
赤い髪の女
着物を着ていた女性の写真が元です。着物の赤を髪の色にしたそうです。
お化粧は全て吉澤さんがしています。 |
ギャラリー会場
パソコンに写真を読み取り手を加えていきます。作品は最初からイメージがあるのではなく、作りながらできていきます。2度と同じものはできないそうです。 |
ギャラリー会場 |
雪の高柳 |
蓮田に咲く |
雪の時の鐘 |
赤い |
漁港の朝 |
ギャラリー風景 |
取材日:2005年9月13日/取材記者:みいちゃん |
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