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尾身伝吉 雪国の四季 甦る故郷展
10月14日〜10月26日 |
■プロフィール |
尾身さんは新潟県十日町市の出身です。十日町市内の織物会社に勤務し、当時は付下、振袖、紬、絣のデザインを担当していました。 |
絣のデザインでは織物産地競技会で通商産業大臣賞を受賞された経験もあり、その後、十日町市内の木版画グループに参加し、木版画を始めました。 |
桜咲く道 |
桜咲く道
尾身さんが木版画を始めたきっかけは小学生の頃までさかのぼります。その時代に良い先生と出会えることができ、今にいたります。
自分の中に秘めている力ややる気を引き出してくれた先生に出会えたことは、一生のうちでも大きなことのひとつだったと話してくださいました。
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尾身さんは新潟県十日町の方です。木版画をはじめ、自分の住む町の風景を中心に作品を作っています。「新潟中越地震で被災した時、熊谷を含め埼玉の多くの方から多くの励ましをもらった。まだ、震災の傷跡は残っているが、元気に立ち直りつつある姿を見てもらいたい」という思いがあり、熊谷で個展を開催されました。 |
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信濃旅情 |
信濃旅情
香港・ソウル・シンガポール・ホノルルと世界各国で個展を開催。日本に留まらず、世界をまたに掛けて活躍中です。
世界中の方々に、更に日本の良さを伝えていくことができればいいなという思いで現在は活動をしています。
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尾身さんの言葉
「故郷の、消えつつある風景を残したくスタートし、現在まできました。好きなことを仕事としてやっているということはとても幸せです。そのおかげで大変なことも苦にはなりません。夢を失わず、その限りない可能性を求めていきたいです。」 |
郵便ポストのある家 |
越後平野 |
春風わたる田 |
柿の実のみのる家 |
雪国の大きな家 |
ギャラリー風景 |
ギャラリー風景 |
取材日:2005年10月16日/取材記者:みいちゃん |
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