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第8回 花壇作りの優れもの |
春の花壇作りが楽しい時期になってきました。寒さを防ぐために、鉢上げして育ててきた植物たちも、ようやく花壇に定植できます。
今回は、私流の簡単な花壇作りを紹介します。 |
「タフステーンストーン」という園芸用の素材です。大きさと重さは、重量ブロックと同じよう。重量は約11キロ、高さ10センチ、縦20センチ、横37.5センチ、高さ10センチです。約レンガ5個分です。
土の成分が多いのか、水を含みやすく、表目の凹凸が、クラッシクレンガのような風合いを出します。
熊谷周辺では、ジョイフル本田新田店(http://www.joyfulhonda.com/)で、購入できます。1個470円です。 |
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専門家が積んだレンガは、魅力的ですが、費用も掛かりかつ自分流が発揮できません。私は、ほとんどの花壇周りは、このタフステーンストーンを使っています。
設計図など用意しません。とにかく、積みはじめます。何度もやり直しがききます。単に並べて積み重ねるだけ。できれば、2段以上に積むのが良いでしょう。 |
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作り上げた後、水をかけると安定しかつコケが生えやすくなります。
そして、たちまち庭の時を刻んだ主のような表情を作り出します。他の素材では、出せないものです。 |
3月始めに作り始め、薔薇や草花を植え込みました。石の手前に芝桜。花壇の中は、手前にセラスチウム、ラッセルルピナス、スターチスを植えてみました。写真奥のフェンスには薔薇とテッセンを絡ませてます。5月には薔薇と一緒に花を付けます。 |
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