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2006年7月27日更新

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第13回　花園フラワーショー
　　　　　慰労交流会開催報告

真夏の夜の夢～花園フラワーショー慰労･交流会“お疲れサマー･ナイト”

　花園フラワーショー閉幕から2ヶ月余り。怒涛の日々だった花園フラワーショー準備期間から会期中、そして後片付けもひと段落をむかえる頃、すっかり夏らしい季節となりました。暑い空気と立ちくらみをしそうな、暑い日差し！
　花園フラワーショー実行委員会では、第９回花園フラワーショー･関係者の皆様との再会を願い、去る7/1(土)慰労･交流会“お疲れサマー･ナイトバーベQフェスタ”を催しました。花園フラワーショーというイベントは、メインであるガーデニングコンテストの他､連日開催されるショーイベントや体験教室に出演して下さる方、飲食や雑貨、植物の販売等でお店を出して下さる方々も関わって下さっています。こういった皆さんに、再び花園フラワーショーの会場となった花園市場グリムにお集まり戴き、関係者全員で楽しみ、文字通り交流を深めたい！というのが、今回の催しでした。

改めまして…、の自己紹介

　慰労･交流会では、日頃の活動やプロフィールといった自己紹介と共に、フラワーショーでの日々を振り返って戴きました。準備期間では、全員で自己紹介をする…、といった機会が無い為、今回の会でその人の“人となり”を知ることができました。
　花園フラワーショーに初めて関わって下さった方の中には、“関わってみると自分の想像以上にのめり込んでしまって、すっごく大変だったけれど、夢のように楽しかった”と、おっしゃって下さる方もいました。その“夢のように”という言葉がとても印象的で、私の中で“…救われた”とおもわず思ってしまった一言でした。

異種間交流～皆で話そう、笑いあおう

　バーベQをしながら、花火をやりながら、話のネタはつきません。会場作りやイベント運営で活躍してくれた地元の植木屋さん達と、コンテスト参加者の方が歓談して、大いに笑いあっている姿も微笑ましかったです。準備期間中は慌しく、お話したくても、する機会に恵まれなかった人同士でも、１つの大きなイベントに関わって、それをやり遂げたという事実は、気苦労も楽しさもわかちあった者同士として、ごく自然に仲良くなってしまいます。

再会と明日へつなぐ勇気と元気

　今回の交流会では、イベント出演者である“Meine Meinung(マイネ･マイヌク)”さんに演奏して戴き、場を盛り上げて戴きました。音を響かせることで、人と人の心を繋げてしまう彼らの演奏は、凄いなぁ、と毎回会う度に思います。

　それぞれの日常。それぞれの生活。またこういった機会に再び出会ってお互いの近況を知ることも、花園フラワーショーの楽しみのひとつです。
　誰かが頑張っている姿をみると、ついつい自分まで励まされてしまう。元気も勇気も貰えるなぁ、と。俄然元気になった宵でもありました。
　最後にコンテスト出展者の方から、一本締めの言葉を戴いたときのこと。“来年も花園フラワーショーに参加したい！と思う人だけ、一本締めにご参加下さい！”とのお言葉に対して、全員が勢いよく“パンっ”と、高らかな音をたてて手をあわせて下さったこと。“あ、皆の心がつながった…。”と、忘れがたい瞬間でした。その瞬間を忘れることがないように、自分に誓って一人でこっそり、もう一度手をあわせました。

　　ご来場戴いた皆様、誠にありがとうございました。次回“第10回花園フラワーショー”で再会できるよう願っております。又の再会を楽しみに。

お問合せ先
花園フラワーショー実行委員会
tel:048-584-6922

取材日：2006年7月19日／取材記者：フラワー

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