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第27回 花と暮らす |
庭の彩が日増しに鮮やかになってきました。ガーデニング愛好者にとっては、次々に開花する花たちのお世話で大忙し。楽しい日々が続きます。
今回は、熊谷市今井地区にお住まいで、ご夫婦で花のある生活を楽しんでいるご家庭を訪ねました。 |
今年の我が家の桜は3月24日、昨年より4日早い開花宣言! |
こうなると、あれこれ想像して楽しむガーデニングも終わり、庭のあちこちで開花を待つ花々(今冬の異常気象のためか白のチューリップは花茎が伸びないまま開花してしまいました)とともに私も庭の住人になってしまいます。のんびり眺めたり手入れをしたりと花に関わって至福の時を過ごします。 |
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チューリップ |
チューリップはいつもこんな風に同じ色をまとめて植えます。モネの『睡蓮』をイメージしているのですが、下草のワスレナグサの開花と微妙なずれが生じてしまい難しいところです。 |
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タイツリソウとナルコユリ |
山野草の類は季をよく知っていて、必ず時期になるとお気に入りの場所に芽吹きます。この芽を探すのも私の楽しみの一つです。タイツリソウもナルコユリも桜や山茶花の木陰に控えめに咲いてくれます。見るたびに癒されます。 |
日本桜草 |
日本桜草は土つくり、株分けなどと少々手がかかりますがそれも楽しみながら育てています。桜草の担当は主人です。花が咲いた時はもちろんですが、冬の寒い時期に時間をかけて行う株分け(根分け)作業が最も心躍るときだそうです。基本的には桜草専用鉢に植えるのですが、昨年から庭の一角に地植えコーナーを設けてみました。 |
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