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第43回 パンジー・ビオラのお話 |
12月に入りますとパンジー・ビオラの花が目立ちます。花壇に植え込んだもの、コンテーや鉢にアリッサムや葉牡丹と一緒にアレンジしたものが冬の街を彩ります。
今回はパンジー・ビオラのお話です。
「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」という意味で、つぼみが下を向く形を人が頭を垂れて物思う姿に似ているところから命名されています。
花言葉は「思慮深い」です。今年は、この言葉をかみ締めて・・・・。 |
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霜の降りた朝 |
庭いちめんに霜の下りた朝。シャーベット状に凍りついているのに、しっかり花を付けて元気です。この強さに感動します。 |
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ひつじの親子と一緒に |
パンジー・ビオラは市販価格60〜250円で購入できます。テラコッタに葉牡丹とパンジー4ポットを寄せ植えしています。ひつじの親子(陶器製)を添えてみました。子ども達が喜びます。 |
リスと一緒に |
肥料を忘れずに。
植えつけの際に、元肥として緩効性化成肥料を与えます。10月〜2月は、月に1〜2回程度、3月〜5月は、週に1回程度、草花用の液肥を与えるとよいでしょう。庭の一隅を利用してみてはいかがでしょう。 |
かえると一緒に |
やはり日光が好きな植物です。
日光に当てなければ株は元気になりません。花芽もつきにくくなってしまうので出来るだけ日当たりのよい場所で育てます。
小春日和でちょっとお昼ね。
肥料と水遣りそして花がら摘みを行いますと、夏ごろまで楽しむことができます。 |
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取材日:2008年12月22日/取材記者:ミノくん |
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