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2011年3月6日更新
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第68回 冬なくば春なきに
毎朝庭を見て回ると微妙に変化していることに気が付きます。12月から乾燥が続き、2月に入り9日に雪があり、庭の全体から「ほっと」した雰囲気が伝わってきました。24節季の雨水の後に一気に初夏になったり、また冬に戻ったりと日々の気温の上下動の激しい中、庭のあちこちの春を見つけることができます。
冬の庭の辛い作業が、これから毎日報われる光景に出会います。
ふきのとう
落ち葉の中に見つけると、春が来たことを実感します。
見て楽しみ、これを摘んでてんぷらにして、舌で春を食べます。
福寿草
ふきのとうと同じく、落ち葉の中から芽を出すのを毎朝待っています。
昨年の猛暑で、被害を受けたかと心配していましたが、一芽顔を出しました。
椿
日本の春を代表する花木ですが、最近は個人の庭では見かけなくなりました。
花の散り方が悪いことから、嫌われたという説もありますが、
まったく椿にとっては迷惑なことです。
スイセン
晩冬から初春の庭の主役でしょうか。
ニホンズイセンは乾燥しきった庭土から緑を葉を出し花を付け、香りを漂わせます。
ラッパスイセンが春になったことを伝えます。
ヒマラヤユキノシタ
庭の中では目立たない常緑多年草の一つです。
数個ずつ固まって咲くピンク小花に目が止まります。
取材日:2011年3月1日/取材記者:ミノくん
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