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趣味
2005年9月28日更新 →バックナンバー
今回の趣味 熊谷リリーズ


熊谷リリーズの概要
熊谷リリーズのみなさん
平成17年度の県北部の春季リーグ戦で初優勝し県大会へ初出場しました
 
 熊谷リリーズは 1997年4月(平成9年)に「熊谷市少女サッカー・スポーツ少年団(愛称:リリーズ)」として少女を対象に、市内では唯一異色の少女サッカー・スポーツ少年団として誕生しました。発起人には男子のサッカースポ少の指導者やサッカースポ少の3つの団の団長経験者らがなりました。子供たちの指導にあたっては心身の育成バランスを考慮してサッカー以外の活動も積極的に採り入れようと親とコーチらで話し合って現在に至っています。
 育成方針は可能な限り親やコーチに手数を掛けないように、例えば試合時の水補給は子ども自身に責任を持たせたり、各種イベントの会計係は上級生に担当させています。また、他のスポ少でよく聞かれる親の順番制の○○当番というものを設けず(しかし各種行事には積極参加して頂いています)、グランドにおいては、団員とコーチ主体のさわやかな指導体制を採っています。


浦和レッズハートフルクラブの様子
浦和レッズのハートフルクラブがリリーズを楽しく指導してくれました(8月)
 2001年(平成13年)4月の創立5年目のスタートにあたり、団の名称を「熊谷リリーズ・スポーツ少年団」と改め、更に2004年(平成16年)4月からは多世代型の熊谷スタイルの「地域型スポーツクラブ」を目指して「熊谷リリーズ・ふぁいぶるクラブ」と名称変更いたしました。
 平成17年度がスタートして創団9年目に入りましたが、今年度、文部科学省委嘱、(財)日本体育協会委託事業の総合型地域スポーツクラブの育成指定クラブとなり、相当額の活動支援を受けています。これにはリリーズの多世代化の事業展開が求められており、そのための積極的な活動を展開しています。団員数は市内外11小学校から'05. 8月現在、小学生会員35名(他に中高生4名、幼稚園児3名、一般3名)です。これは恐らく県内の少女サッカーチームの中では最大の会員数になりました。


日頃の活動案内
練習後の様子
通常練習後の11時からは、こんな
のどかな1時間も設けています。
 リリーズの活動は週末、週1回2時間のサッカー活動です。土曜日あるいは日曜日の午前9時〜12時。
 ホームグランドは荒川東緑地の自由広場です(市民体育館前の河川敷大橋寄り芝グランド)今年度は下記6つのコースで活動しています。

 (1)少女サッカー コース
  会費は年間12,000円です。小学生が対象です。午前9時?11時
 (2)リリーズ・フットサル コース
  リリーズ会員は無料、家族会員1,000円/年、コース会員4,000円/年
  内容はお楽しみのフットサルです。午前11時?12時
 (3)女子サッカー&フットサル コース
  コース会員4,000円/年、中学+高校+一般の女子対象、ハイレベル指向
  活動時間は検討中(現在は(1)と一緒に活動中)
 (4)遊び&軽スポーツ コース
  コース会員4,000円/年、リリーズ会員は無料、午前11時?12時
 (5)キッズサッカー コース
  園児?小学2年生の男女対象、会費3,000円/年、午前10時?11時
 (6)リリーズ農園 コース
  1家庭2,500円/年、江南町の農園で随時活動。


 創立以来これまでに15の小学校からサッカー少女が通ってきています。
東、玉井、吉岡、別府、南、中条、桜木、成田、大麻生、西、江南南
籠原、奈良、三尻、久下、石原の小学校。太字 は今年度会員の所属する小学校です。)
 現在、小学生は35、中学3、高校1、園児3名、一般3名の合計45名です

Jリーグ公式戦での様子
大宮アルディージャの公式戦(熊谷スタジアム)では前座試合も体験しました(昨年9月)
 グランドゴルフのプログラム
月1回、市グランドゴルフ協会協力の下、グランドゴルフのプログラムも組み入れています。



取材日:2005年8月14日/取材記者:みいちゃん



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