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2007年6月6日更新
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砂永 佐一さん
自己紹介・写真を始めるきっかけ
砂永さん(左)と熊谷市長(右)
くまがや館 ギャラリーにて
砂永佐一さん(74歳)は、毎日最低6000歩、歩き山へ撮影に行く時は、機材を持って何時間もかけ撮影スポットまで登るというパワフルな方です。
砂永さんは、昭和30年頃、会社の旅行に行く時に初めてカメラを購入しました。本格的に始めたのは定年してからの、平成4年だそうです。
樹をとるようになったのは?
雄姿
草津町の白根山周辺で撮影しています。雄大な風景が大好きで長年撮影に通っているそうです。白根山は明治以降も数回噴火を繰り返す活火山ですが、その北東部に位置する芳ヶ平に点在する朽ち木たちに、写欲を駆り立てられてきました。
樹が演じる美しいフォルムにロマンがある
雄叫び
樹のロマンについて砂永さんが語ってくれました。
「考えれば気の遠くなるような太古から生き抜いてきた木々。何回となく繰り返された白根山の噴火によって殆ど燃え尽きてしまったのではないでしょうか。それでも燃え残った樹は風雪にさらされながら極寒にも耐え、徐々に甘皮を剥き取られ、永い歳月を重ねながら、今でも私達の目の前に力強い姿を見せてくれています。樹々それぞれが演じる美しいフォルムにロマンを感じながら撮影しました。」
これからの目標
示現
これからの目標は、「できることならテーマを決めて四季折々の風景を撮って行きたいと思います。」とお話してくださいました。
取材日:2007年3月15日/取材記者:みいちゃん
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