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折り紙手芸 高橋宗一さん |
高橋宗一さん |
平成11年、保健センター高齢者の健康教室で『うさぎ』の作り方を教わったのがきっかけで始めたそうです。本を買って色々な作品を作り始め、今では、公民館で講座を開催するほどの腕前です。 |
材料 |
折り紙手芸は、長方形の紙を折って小さな三角のパーツをたくさん作り、積み木のように色々組み合わせて作ります。
折り紙は、包装紙、チラシ、カレンダー、封筒等。厚いと折るのが大変なので、厚すぎない紙であれば何でも使えるそうです。 |
名前入りのペン立てと鶴
宝船 |
「作るからには、喜んでもらってくれる人がいないと」と話す高橋さん。鶴や宝船は縁起がいいので、特に人気があるそうです。
宝船は400ピース使われており1時間30分かけて組み立てます。 |
絶滅危惧種 |
高橋さんは、平成3年に設立された『別府沼を考える会』の代表を務めています。折り紙手芸を始めた理由の一つに、「捨ててしまう紙の再利用ができないか」というのもありました。自宅で絶滅危惧種のヒメシロアサザとミズアオイを育て、別府沼に戻すという活動もしています。 |
取材日:2007年8月28日/取材記者:みいちゃん |
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