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2008年2月12日更新

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大正琴　大澤弘さん

くまがや館　カルチャースクール講師

大澤　弘さん

　大澤さんは、１月から　くまがや館カルチャースクールで初級大正琴教室を始めました。また、2007年6月にくまがや館で開催した福島房代　シャンソンの夕べではアコーディオン伴奏を担当しました。　
　現在、行田市の大正琴連盟の理事長としてご活躍されています。

楽器をはじめたきっかけ

教室風景	アコーディオンと大正琴を演奏できる大澤さん。幼少の頃、家にあった手風琴で遊んでいて、音色に興味を持ちアコーディオンを始めました。本格的に始めたは、1980年頃に友人から「一緒にバンドをしないか」と誘われたのがきっかけでした。それから５年後、「アコーディオンができるんだから、大正琴もできるんじゃないかな」と思い、自己流で始めました。今から10年前に講師の資格を取得しました。

魅力、楽しさ

大正琴	「大正琴は手軽にやさしく弾ける楽器です。童謡、唱歌、ナツメロ、歌謡曲、民謡からクラシックまで、なんでも演奏でき、美しい中にも哀愁を帯びた、どこか懐かしい音色が大正琴の魅力と言えましょう。上達しますと、ソプラノ、アルト、テナー、ベースの４パートによる合奏もでき、弾く楽しさも倍増しますよ。」と大澤さん。

これからは・・・

教室風景	「より大正琴を広める為にも、若い世代にも演奏してもらいたい。こういう素晴らしい伝統芸能を継承していけたらいいなと思います。」とお話してくださいました。

取材日：2008年1月7日／取材記者：みいちゃん

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