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2009年9月22日更新

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埼玉県立熊谷商業高等学校　写真部

歴史と部員

部員	今年は創立９０周年を迎える。市立高校の時代が長く、熊商の写真部の歴史はいつからか不明である。「連山」（生徒会誌）によると商工分離（昭和４１年）の時には存在していた。４３年当時は特別棟１階の体育館側の１室に部室と暗室があり、暗く天井が高い特別棟にあって特に暗い部室であった。現在は２年女子が４名、１年男子が１名の５人の部員で活動している。

活動内容

生徒が旧妻沼線の線路を撮影

　写真部の活動は撮影会とプリント、作品制作の二つに分かれる。撮影会は班に分かれて行い、作品制作は校内で全員で行う。古茂田と栃原先生の指導の元、撮影会は春休み２回、５月の連休１回、夏休み３回、９月の休日１回、修学旅行期間中１回、その他各自が県写真展に向けて独自に撮影を３回以上行っております。

写真展と発表

古茂田顧問　撮影
角度を変えて撮るのも一法という見本

　４月「新入生歓迎校内写真展」、６月「埼玉県高等学校写真展」、７月「うちわ祭り」、８月「緑のトラスト」「川の写真」、「道のある風景」、９月「旺文社学芸科学」等のコンクールに参加。１０月１０日「文化祭」、１１月「埼玉県高等学校総合文化祭写真展」、１月「校内写真展」、２月「北部地区写真展」に参加。その他省略。

実績と課題

ヤング賞受賞者

　平成１８・１９年の１０月の熊谷市報の表紙や１９年の熊谷市観光協会写真展優良賞、２０・２１年のくまがや館うちわ祭写真コンクールでヤング賞等の成績を収める。
　平成２１年９月９日の産経新聞に熊商写真部が大きく採り上げられた。今後も地域に根ざした活動を行ってゆくが、発表場所不足やボランティア参加の方法が分からないのが課題である。

取材日：2009年9月19日／取材記者：古茂田　彰男（顧問）

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