吟子の会

成り立ち

　『吟子の会』は日本公許女医第一号、荻野吟子女史の偉業を深く調査し、顕彰を行うことを目的として、平成14年4月27日に設立されました。　

活動内容

　吟子女史について研究調査や講演会の開催、毎年2月～4月には、吟子女史の生誕（3月3日）を記念して、『井田記念館』で雛人形を飾り、その偉業をたたえます。
　その他にも年数回イベントに参加し、『吟子鍋』を作ります。
＜吟子の会参加イベント＞
　・　1月　グリーン・ツーリズム
　・　3月　グライダーフェスタ
　・　9月　構響楽（妻沼聖天山）
　・ 10月　ニャオざねまつり

吟子鍋とは？

　『吟子鍋』は吟子女史ゆかりの地の名産を使用した鍋です。
　生まれ育った熊谷市俵頭瀬（旧妻沼町）の大和芋やネギ、移住した北海道今金町のジャガイモ、開業した北海道瀬棚町の鮭を使用し、味噌風味に仕上げます。
　数種類の野菜と鮭の良質なたんぱく質が摂れる一品です。

荻野吟子女史を訪ねて

荻野吟子記念館

道の駅めぬま
『にっぽん女性第一号ギャラリー』

●熊谷市立荻野吟子記念館
　日本公許登録女医第一号となった、荻野吟子女史の生涯を時代ごとに説明した、年表などの資料を展示しています。
　記念館は、吟子女史生家の長屋門を模した、漆喰一部下見板の和風建築です。
　隣接した『荻野吟子史跡公園』では、『生誕の地碑』と『荻野吟子銅像』や『吟子桜』（河津桜）がご覧いただけます。

●道の駅めぬま
　『にっぽん女性第一号ギャラリー』
　吟子女史の功績を称え、にっぽん女性第一号ギャラリー　『いちばん星みつけた！』を展示。日本の女性第一号として輝く31名をパネルで紹介しています。

作成日：2012年7月25日／作成者：なべさん

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