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2013年2月12日更新
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第1回 東武熊谷線(西小泉〜妻沼)
はじめまして!
『くま鉄通信』で熊谷の鉄道を写真で紹介することになりました。
『彩(sai)ふぉとおふぃす』
雜賀友澄(さいがともすみ)です。
熊谷市筑波で写真撮影の仕事をしています。
花・風景・動物・ペット・鉄道・記念写真など何でも撮ります。
・JNP日本風景写真協会会員
第1回 東武熊谷線(西小泉〜妻沼)
東武鉄道熊谷線は、軍事物資輸送のため熊谷〜東武小泉線と接続が計画され東武日光線の複線線路の一部を移設して1943(昭和18)年12月5日熊谷〜妻沼間10.1キロが蒸気機関車で開業し、その後終戦を迎えたため妻沼から西小泉の接続は橋脚を残したまま廃止となり、利根川を渡ることはありませんでした。
1954(昭和29)年ディーゼルカー3両が製造され、1983(昭和58)年5月31日まで、約40年間にわたり営業運転を行ない、多くの人々から惜しまれながら姿を消しました。東武鉄道の中で最も開業が遅く、最後まで非電化で気動車が走っていた唯一の路線でした。国鉄(現JR)高崎線、秩父鉄道には連絡していましたが東武鉄道のいずれの線とも接続することなく廃線となりました。
今年、熊谷線廃止から30周年を迎えるにあたり活躍した蒸気機関車や気動車などの写真を中心に紹介します。
東武博物館
第1回 出発進行!
東武小泉線西小泉駅(熊谷線幻の終点駅)
手前の線路が利根川からの川砂運搬用貨物線(妻沼線)
熊谷方面国道354号線へ
国道354号線を渡り西小泉駅方面
これより三洋電機の横をぬけ、いずみ総合公園へ
いずみ総合公園から利根川へ(唯一残る橋脚)
対岸妻沼側より(橋脚は撤去されています)
妻沼駅方面
妻沼駅跡より西小泉方面
妻沼駅到着。
次回はキハ2000系紹介と妻沼駅〜大幡駅までです。お楽しみに!
作成日:2013年2月9日/取材記者:彩ふぉとおふぃす 雜賀友澄
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