
北大通りに面する「防音ハウス」 |
北大通りの四角い建物は昨年8月に建設され建物の名称は「防音ハウス」と呼び、発進立坑と呼ばれる、ここからトンネルを掘り進めるための施設があります。
工事の目的は現在使用している赤城分水工〜星川まで元荒川幹線用水路(暗渠:約2km)は、地下水利用から地表水への水源転換に伴う今後の農業用水の需要増に対応できない状態となっていますが、元荒川幹線用水路は、住宅地や鉄道下等を通っていることから改修が困難です。このため、元荒川幹線用水路を廃止して、北大通りの成田用水路〜星川間(L=669m)を結ぶことにより、下流の農地へ必要な農業用水を供給するものです。
施工延長は696m、工期は平成16年2月10日〜平成18年3月27日です。350m付近は八木橋デパート、570m付近は星渓園付近にあたります。 |