 |
 |
おまけコーナー |
今回のおまけコーナーは、星川に植えてある稲です。
散歩がてら足を運んで、見に行ってみてください。 |

星川の稲 |
みなさん、星川に稲が植えてあるのを知っていますか?星川の中をのぞきながら歩いていくと、そよそよと風に吹かれ、なびいている稲穂が目に入ってきます。
稲は主に古代米で、黒米・香米(ジャコー米)・イセヒカリと書かれた縦看板がついていました。
|

古代米(黒米) |
この稲を栽培しているのは、熊谷市内在住の田中さん。お話をうかがったところ、この稲の栽培の他にも星川にいかだを浮かべてのホテイアオイの栽培やお正月から4月頃は菜の花、梅雨の季節は花菖蒲を植え、一年中楽しむことのできる星川を作っているそうです。また、荒川河川敷ではミニ動物園も持っています。 |

ホテイアオイの苗を手入れしている姿 |
ホテイアオイの栽培を始めたのは今からさかのぼること15年。星川に魅力を作り、足を運んでもらいたいと言うのが目的だそうです。それが熊谷の活性化にもつながるとおっしゃっていました。
ホテイアオイの美観を保つためには、こまめな手入れが必要不可欠だそうです。1年365日、休む暇なく植物や動物のために働いている田中さんです。
|

ホテイアオイと稲 |
取材をした帰りにホテイアオイをいただきました。田中さんは市内の小・中学校、高校にも無料で配布し、生徒たちの教材として提供しているそうです。
一年を通して楽しむことのできる星川。みなさんもこの熊谷の名所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
|
|
 |