明治元年に出された神仏分離令までは、聖天様と一緒に祀られていました神々を、新たに社殿を建てて移し、地名により「大我井神社」呼ばれています。聖天様の東にあり、明治40年に当時の妻沼村の村社に指定され、多くの氏子により支えられてきました。現在でも、祈年祭(2月28日)、例大祭(4月17日)、鎮火祭(火祭り、8月27日)、新嘗祭(11月28日)が行われています。(写真は、2月28日の祈年祭、小雨の中行われました)
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白髪(しらが又はしらがみ)神社 |
地元では「しらひげ様」と呼ばれています。妻沼小学校から約300メートル東北、利根川の土手の手前の畑中に、高岡稲荷神社と式内白髪神社の2つの石柱が建っています。大変古い神社で、聖天様の前身という説もあり興味が尽きません。現在は小さな社です。
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摩多利神社 |
神社となっていますが、鳥居がありません。古くは「摩多利堂」と称し、本尊は摩多利尊天です。ここは聖天様の管理下にあります。不思議な社です。聖天さまから西に700メートル、国道407号と県道深谷妻沼線の登戸交差点を右折し、20メートル先を左折すると社の木立が見えます。
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赤子稲荷神社 |
聖天さま西参道を入りすぐ。左側に小さな鳥居と社があります。古くは摩多利神社の北側の地にあったようです。「延暦3年に祀る。摩多利堂北にあり」と、妻沼町誌(昭和3年発行の復刻版)にあります。
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