●熊谷市の事業
①荻野吟子没後100年記念事業
日本最初の女医「荻野吟子」没後100年記念フォーラム
・6月23日13:30 熊谷文化創造館 入場無料
・所管 熊谷市教育委員会社会教育課 048-524-1111
②荻野吟子没後100年記念事業巡回パネル展
・各会場9時~17時最終日15時まで
・所管 江南文化財センター 048-536-5062
5月22日~30日 熊谷市役所南側ロビー
6月3日~7日 妻沼行政センター1階ロビー
6月10日~14日 大里コミュニティセンター1階ロビーラウンジ
6月17日~21日 江南行政センター1階ロビー
③一緒に学んでみませんか?~女と男のセミナー~
第1回目(6/15)没後100年 荻野吟子の生涯
・講師 鈴木 忍氏(妻沼地域文化財調査研究会)
・所管 男女共同参画室 048-599-0011
●同時代に生きた女性2人が没後100年
このコーナーの第22回で取り上げました女流南画家奥原晴湖の没後100年記念事業は、熊谷市立熊谷図書館展示室で回顧展(4月5日~5月12日)が開催されました。
奇しきも 熊谷ゆかりの2人の女性偉人にスポットが当たる年となったのです。
ほぼ同時代を生き、一人の男性・稲村貫一郎を介して、荻野吟子の生き方に大きな影響を与えた人物の一人として、奥原晴湖を上げる郷土史研究者がいます。
女性の地位が低い時代に歩んだ道は異なりますが、2人の生き方に接し、その功績や作品を知ることは、顕彰事業の目的であり、2人の情報を広く発信することで、熊谷地域の新たな魅力を高めることになります。 |