去る9月16日未明に発生した竜巻と台風18号の被害に、てんてこ舞いでした。友人宅が竜巻被害に遭い、16日の朝方お見舞いに伺いました。呆然として壊された家を見つめながら、「まさか自分の家が・・・・」とのつぶやきを聞くと、日本列島が災害列島になってしまったんだと思いました。
「雨が小止みになったら、片付けの手伝いに来ますよ」と言って帰宅し、18号の進路予報に注意を払いながら昼食をとり、過ぎ去るのを待っていたところ、猛烈な西風によって、自宅の屋根瓦数枚とトタンが剥がされ、庭木やバラのアーチが倒される被害に遭ってしまいました。
友人宅の手伝いと我が家の補修と庭の片付けで2週間。あっという間に過ぎてしまいましたが、竜巻被害を受けた家々や神社などの修復には、これから随分時間がかかる事でしょう。
自然災害の猛威に遭わないように、被害が少なくなるように神仏に祈願してきた先人に思いを馳せながら、今回の記事をまとめました。 |