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くまがやねっと ピンクリボン
2010年6月24日更新 →バックナンバー
今回のテーマ くまがやピンクリボンの会

くまがやねっと ピンクリボン 自己紹介
はじめまして!
熊谷生まれの熊谷育ち。生粋の熊谷っこのKuriharaです。私は乳がんと共生し3年余り。自らの体験が皆様のお役にたてればと、2008.5月に「くまがやピンクリボンの会」を立ち上げました。今月からピンクリボンコーナーを設けて頂き、担当させて頂くことになりました。
どうぞ、よろしくお願い致します。

ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診をおすすめするシンボルです。

くまがやねっと ピンクリボン 1980年代、アメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンだったことは発端と云われています。

乳がんを正しく知り、考えるきっかけをこの町の住人に広めたのがこのリボンでした。
その後、全世界的に広まりました。

乳がんは、日本人女性の20人に1人以上が患っています。
特に近年は若い女性にも増えているといいます。

欧米のがん患者たちは自らのことをサバイバー
(survivor・生存者、経験者)と呼ぶのだそうです。
ペイシェント(患者)は、外科的手術や化学療法(抗がん剤)を無事に終えても、再発や転移の心配から解放されるのに最低で5年。
乳がんは十年戦争とも言われています。

けれど、正しい知識を持って検診を行い、
早期発見につとめれば治る病気でもあるのです。

男性の参加も大歓迎です。
大切な家族や恋人、パートナーと一緒に、
どうか愛する人を守ってあげてください。

そして、もし誰かに「これって何のリボン?」と聞かれたら、その意味を教えてあげてください。
小さな一つのリボンが誰かの命を救う大きな役目を果たすかもしれないから。

くまがやピンクリボンの会 代表・栗原和江
                 副代表・新井直美
                (2010.5月現在 会員数68名)

私(kurihara)は乳がんと共生し2年余り・・・
癌の告知、病院の選択、医師の選択、検査、
カルテ開示、セカンドオピニオン、
癌の代替療法、抗がん剤治療、放射線治療、リハビリ・・・etc
体験したさまざまなことが少しでもお役に立てたらとこの会を熊谷に立ち上げました。
きっとこれはキャンサー・ギフト(がんからの贈り物)だと思うから。
副代表の新井さんも患者のひとりです。

問合せmailはこちらまで
family_kuri@ybb.ne.jp(@は小文字に変換して下さい)



取材記者:kurihara


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