オープニングセレモニーでは、ハロウィンで仮装したたくさんの親子連れで熊谷駅コンコースAZ熊谷前が人であふれる中、富岡清熊谷市長と野原晃熊谷市教育委員会教育長にご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂きました。
イベント当日は治療中のサバイバーが熊谷市内外から一人また一人とやって来て、その姿を見つけるとハグをしあい、また元気で会えたね、と胸を撫で下ろしました。
昨年よりもさらに多くの男性の皆様が参加してくださったことが収穫でした。
【ピンクリボンウオーク】
熊谷警察署のご協力の下、ピンクリボンウオークではのぼり旗と『検診率50%以上を目指して!』の横断幕を抱え約200人が熊谷市街地5kmをデモンストレーションしました。
体のどこかにピンクを纏い、思い思いに仮装し笑顔いっぱいの行進は実に愉快でした。
熊谷青年会議所主催の『熊谷文化力フェスティバル』、八木橋デパート内の旧中山道、星渓園、石上寺、星川通り脇を通り企業ボランティアの方々の誘導で安心して歩くことが出来ました。
『こどもウオーク』ではハロィンにちなんだ仮装の可愛らしい子どもと親子が『くまがや館』を目指し行進しました。いまかいまかと待ち構えていた『ママさんブラスバンドくまぴよ隊』の演奏に迎えられ全員で記念撮影もしました。
幟旗と横断幕は『ハートフルタウン埼玉の会』の手作りです。
行田養護学校の卒業生らが「僕たちも社会貢献活動に参加したい!」との申し出の言葉に感動し、一昨年より毎年制作をお願いしています。
熊谷の猛暑続きの中、連日制作に汗を流してくださったのです。 |