熊谷の暑さも一段落した9月1日、サロン・ド・つくばくん主催で新潟県中越沖地震チャリティー 落語長屋おもしろ荘による落語を森の家『北欧』展示場で開催しました。
いなり寿司とお茶が配られ、アットホームな雰囲気の中、出囃子が流れいよいよ始まりです。本筋に入る前に『枕』という演目に関わりのある小話を語り、本題に関連する話題で意識を物語に引きつけさせます。熊谷に関わる話もあり、お客様は一気にリラックスできたようです。
臨場感あふれる話しぶりで、情景も浮かびやすく、そばを食べるシーンでは、あまりのリアルさに拍手がおきました。
約2時間で5人の噺家が登場しましたが、5人の個性あふれるネタを堪能されたようです。また、お客様の大半が生で落語をきくのは初めてだったようですが、「噺家の通る発声は素晴らしいね」、「引き込ませる話術はさすが」等のご感想をいただきました。
今回は、新潟県中越沖地震チャリティーという事で、くまがや館には募金箱を設置し、落語会と合わせて17,229円の寄付金が集まりました。
ありがとうございました。
それでは、当日の様子をご覧下さい。
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