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和菓子専門店 花扇《はなおうぎ》 |
花扇さんは、昭和62年に開業した和菓子屋さんです。店内には季節を感じる和菓子がいっぱい!くつろげるコーナーではお茶とお菓子のサービスがあり、美味しい和菓子がゆっくり選べて、見ても食べても満足のお店です。
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花扇 外観 |
和菓子は、日本の豊かな四季と日本人のこころが育んだ旬の味わいをいただく“和み”の伝統菓子です。そんな和菓子を作る専門店「花扇」さんの店名は《花のように美しいお菓子で末広がりになるように》との思いを込め名付けたそうです。 |
落ち着いた雰囲気の店内に入ると、お菓子で作った盆栽(工芸菓子)が目に止まります。砂糖と餡子と上新粉で作った(うんぺい)や(あんぺい)で1ヶ月程かけて製作したものだそうで、その精巧さは見とれるほどです。 |
くつろげる長火鉢テーブルコーナー |
店主の高橋隆さんは、高校時代におじさんの菓子店〔平戸の小島屋〕でアルバイトをする将来教師志望の真面目な学生だったそうです。
ところが、高校2年の12月31日アルバイトでお餅の配達をしている時に事故にみまわれ、3年間ものリハビリ生活・・・ |
将来の夢を修正して和菓子の道で修行をし独立。現在は頼もしい後継者も出来て、毎日楽しくおいしい和菓子を作っています。 |
これお寿司? |
季節を先取りし職人の技を生かす練りきりは常時5種類以上あり、食べるのがもったいない程きれいで美味しそうです。上生菓子は常時5種類ありますが、順番で2週間に1つ新しい商品に変えているそうです。毎月新しいお菓子に出会えるチャンスは楽しみですね!
次男の高橋功典さんの作る和菓子は専門誌の表紙になるほどの腕前で、将来を有望されています。
郷土のお菓子「ラガーマン」「トリプルトライ」などのラグビータウンくまがやをアピールする和菓子も揃っています。
来年は「直実没800年」なのでそれに由来した和菓子を考案中とのこと。創作の夢が尽きないってことは和菓子ファンにとっては楽しみです。 |
季節の和菓子でいっぱいです |
「自分の仕事が好きで、皆様から美味しかったと言われると嬉しい!」とおっしゃる高橋さんは、感謝の気持ちからお店でお菓子教室を定期的に開催。親が子供に作るのが良いが一緒に作るのがより良いのではと思い、材料費のみでコツを教えてくれます。 |
他にもクリスマスの時期には公民館でケーキの講習会を開き、「皆様に感謝されて幸せです」と喜んでいます。
皆様も高橋さんの笑顔のもとのになってみては如何ですか? |
和菓子専門店 花扇《はなおうぎ》 |
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AM10:00〜PM6:00 |
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熊谷市中西3-15-15 |
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048-526-0121 |
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■道案内 |
熊谷駅より17号方面(北)へ向かい、北大通りを過ぎて1つ目の信号(末広)を斜め右に入ります。スーパーベルク(右側)を過ぎて1つ目の信号を左折し左側2件目にあります。 |
■インフォメーション |
オーダーでお好みの上生菓子も作ってくれます。
誕生日や結婚式のケーキの変わりに、デザインはお任せでも持ち込みでもリーズナブルなお値段で気持ちよく引き受けてくれます。
和菓子の材料も販売してくださるそうで、手作り派には嬉しいですね。 |
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