 |
 |
深谷の煮ぼうとう |
「煮ぼうとう」は深谷周辺から群馬にかけて古くから伝わる郷土料理で、鍋に幅広のうどんと深谷ねぎなど地場野菜を入れ、醤油ベース（味噌もある）のつゆで煮込んだ家庭料理。かの渋沢栄一翁も好んで食べたそうで、群馬や秩父では「おっきりこみ」とも呼ばれます。
山梨のほうとうが味噌あじとかぼちゃが特徴であるのに対し、こちらは醤油あじと深谷ねぎが特徴。平成１５年４月には煮ぼうとうによるまちづくりを目指して「武州煮ぼうとう研究会」が発足し、市と観光協会も深谷ねぎの消費拡大と観光振興を図るべく推進しています。 |
お店の外観 |
煮ぼうとう（800円） |
「麦とろ、すいとんもぜひどうぞ！」 |
| 唯一の煮ぼうとう専門店で、素朴な家庭料理そのものが味わえるお店。麺もお客の注文を受けてから打ち、野菜類も自家栽培である。料理全般に量が多いのは、「お腹いっぱいになってほしいから」というご主人の方針によるもの。「麦とろ、すいとんもぜひ食べてほしい」と話す気さくなご主人は、煮ぼうとうでの地域興しに意欲を見せる。 （取材日：2006年4月11日） |
お店の外観 |
煮ぼうとう（８４０円） |
| 敷地内にあったとんかつ店とそば屋が一緒になった経緯から、両方を扱う料理店。「知名度では劣るが、味では山梨のほうとうに勝っている」と話すご主人は何よりも味を優先し、食材も最高級品にこだわり、家庭料理の煮ぼうとうをプロの逸品に仕上げて出している。テレビ・雑誌等、メディアからの取材も多い。 （取材日：2006年4月16日） |
お店の外観 |
煮ぼうとう（750円） |
店主は深谷猟友会ライフル部の事務局も務める |
| ここは単なる居酒屋ではない。マタギ（猟師）であり地元中学の柔道コーチも務める多趣味な店主が、自ら仕留めたカモ、イノシシ、シカを料理に使い、伝統料理の煮ぼうとうにもそれを活かす。醤油あじの煮ぼうとうにはカモ肉を、味噌あじにはイノシシ肉を使い、独特の風味を出している。シカの刺身とイノシシの串焼きも店主のおすすめだ。 （取材日：2006年4月21日） |
アポなしでおじゃましたにも関わらず暖かく迎え入れ、煮ぼうとうに対する想いや料理へのこだわりを熱く語ってくれた店主のみなさん、ありがとうございました。おもしろい話をたくさん聞くことができフードライター気分まで味わえ、とても意義あるものでした。
「深谷煮ぼうとうマップ」 |
お出かけ隊員募集！
一緒にお出かけできる仲間を募集します。
あちこちへ出かけ、観光、グルメ、遊びを楽しみましょう。
基本的に熊谷発着で、「千客万来」「旅日記」の取材を兼ねます。
禁煙に協力できる２０歳以上の人（上限なし）が対象です。
興味のある人は、お名前、年齢、簡単な自己紹介を添えて
下記までご連絡を！
お出かけ隊・入り口 |
| 煮ぼうとうの「國良」 |
 |
深谷市大谷１９５３−３ |
 |
０４８−５７２−９８７８ |
|
 |
１１：００〜１４：００
１７：００〜２０：３０ |
 |
月曜日 |
 |
地図を見る |
|
| ■道案内 |
| 国道17号を熊谷から深谷に向かい、深谷の信号を左折し約4，5ｋｍ直進すると右側にあります。 |
|
| 肉料理と手打ちそば「虎ひげ」 |
|
深谷市田谷２８２ |
|
０４８−５７３−２４４３ |
|
|
１２：００〜１４：３０
１７：００〜２１：００ |
|
火曜日 |
|
地図を見る |
|
| ■道案内 |
| 国道17号を熊谷から深谷に向かい、深谷の信号を右折し市役所西通りを400ｍ程進むと右側にあります。 |
|
| 居酒屋「花つばき」 |
|
深谷市国済寺２８−７ |
|
０４８−５７５−０１４９ |
|
|
１７：００〜２４：００
（昼は応相談） |
|
無休 |
|
地図を見る |
|
| ■道案内 |
| 国道17号を熊谷から深谷に向かい、原郷を左折し300ｍ程進み、小さな変則交差点をＵターンするように左折し、150ｍ程進むと右側にあります。 |
|
| 取材日：2006年4月11日、16日、及び21日／取材記者：ひーさん |
 あなたのおすすめのお店、募集中です。 |
|
くまがやねっとでは、千客万来に掲載いただけるお店を募集しています。あなたのおすすめのお店を教えて下さい。応募したい方は、以下のボタンからメールでご投稿ください。その際、氏名を必ず表記して下さい。
|
 |
|
|
|
|
お気に入りに登録する 
スマイルアート大和屋