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三河屋 |
一店舗で和洋両方を味わえる三河屋。お店に入ると左側に洋菓子、右側に和菓子が並んでいます。包装してある和紙は小川町のもので、商品名は2代目の奥様が1枚1枚書いています。お忙しい中、2代目、3代目が取材に応じて下さいました。 |
右から2番目が2代目
左から2番目が3代目 |
今回は、3代続くお菓子屋、三河屋をご紹介します。1代目は、昭和23年に和菓子屋を始め、昭和26年に現在の場所に移転。
2代目は、小学生の時に食べたケーキの味が忘れられず洋菓子の道に進みました。
3代目は和菓子の修行を積み、今では三河屋の和菓子を任せられています。初代からの技を継承しつつも、意欲的に新しい和菓子作りに挑んでいます。 |
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左の写真、手前から時計回りに、
ラムバロン180円、トロピコ350円、
フレーズ350円、モンブラン350円、
チーズスティック250円、
その他、生ロールケーキ1,000円、
ルロールショコラ1,050円等。
お客様が持参した写真を元にケーキをデコレーションします。3日前までの受付、ケーキの代金プラス700円から承ります。
誕生日やイベントにどうぞ。 |
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お菓子は全て手作りという三河屋。和菓子は朝早くから作ります。主な和菓子は、
黄味しぐれ110円、大納言かのこ120円、
焼ききんつば110円、茶まんじゅう90円、
豆大福100円、上生180円等。
季節限定で10月から栗蒸し羊羹が販売されます。 |
外観 |
「熊谷産の小麦 『農林61号』を使用したパウンドケーキを作ったり、『久下橋からの富士山』という商品名のお菓子を作ったりと熊谷にまつわる商品を販売していますが、妻沼、大里、江南と合併し熊谷の特産品も増えたのでより一層、地産地消に取り組みたいと思います。お菓子を通してもっと熊谷を発信していきたいです。」
(2代目 石川雅雄さん)
「昔ながらの商品を大切にしつつ、新商品も出していけたら良いなと思っています。」
(3代目 石川雄太さん) |
取材日:2009年8月10日/取材記者:みいちゃん |
三河屋 |
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9時〜19時
9時〜18時(日曜・祭日) |
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熊谷市宮町2−4 |
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048-522-1691 |
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■道案内 |
くまがや館から北へ約200m進み信号 熊谷女子高前を左折。3つ目の信号を右折し約150m進んだ左側にあります。駐車場は6台あります。 |
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