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Riyon リヨン
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目の前は公園。静かな佇まいの中に、ひっそりとあるRiyon。店内には、衣料、陶器、珈琲豆、アクセサリーなど店主による選りすぐりの品が並べられている。 |
外観 |
店内に入ると、心地よい珈琲の香り。
珈琲豆は約20種類。豆、焙煎にこだわる焙煎士から仕入れ、選別をして良い豆だけをお店に出している(100g\370〜)。遠くに引っ越してからも、「いろいろ試したけど、やっぱりRiyonの珈琲じゃないと」と、ずっと取り寄せ続けているお客様もいるのだとか。また、学校やヘアサロンでは、1kg¥2500、と手頃な価格の業務用珈琲が人気。しかも珈琲1kg以上の注文で、関東無料配送してくれる。 |
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「珈琲をお飲みになる時間はありますか?」と一人ずつ声をかけ、サービスで淹れてくれる珈琲の器は、抹茶碗や飯碗、大皿を組み合わせたもの。オーナーの諏訪さんは「珈琲カップに限らず、色々なものを楽しんで使いたい」のだとか。そっと添えてある緑の葉に、癒しを覚える。 |
陶器は、オーナーが益子や笠間の窯元へ出向き、買い付けてくる。「直接仕入れることで、少しでもお安くできれば」とのこと。その他にも美濃焼、信楽焼など、落ち着いた器が多く並んでいて、どれも手にとってみたくなるものばかり。
展示会へ足を運び、お客様に自信を持ってオススメできるものだけをセレクトしているという衣料は、ミセス向きが中心。個性がありながらもシックなデザインのものが多い。「そのためか、ご旅行や観劇などのイベントがあると、『ここに来れば何かいいものがあると思って』といらしてくださる方も多いんです」と話す。 |
場所が場所だけに、隠れ家のようなこのお店には、口コミで来るお客様が多いのだとか。遠方からわざわざ来るという方も少なくないそう。
また、何回も顔を合わすうちに、お客様同士がお友達になるなんてことも。ゆったりと珈琲を味わってもらい、日々の疲れを少しでも癒して欲しいというオーナーの想いは、この空間を味わえばきっとわかるはず。 |
取材日:2010年1月29日/取材記者:みいちゃん |
Riyon リヨン |
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10時〜18時 |
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熊谷市別府5−80−3 |
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048-533-9533 |
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■道案内 |
籠原駅北口から県道新堀尾島線で。別府第三公園の北側。 |
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