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能護寺の紫陽花
6月から7月にかけて見頃を迎える能護寺の紫陽花。今年はいつもより遅めでした。能護寺には120種類・約800株を越える紫陽花がピンク・紫・青など色とりどりに咲き乱れ、訪れる多くの人たちを楽しませてくれます。
昭和45年から植え始め、今では寺の方だけでなく、ボランティアの方々と大切に管理しているそうです。
紫陽花について
日本には“エゾアジサイ”などが分布していましたが、最近は本来の紫陽花よりも、日本のアジサイを欧米で改良したハイドランジア(西洋アジサイ)を見かけることが多くなっています。
洋系は寒さに弱い種類、山系は暑さに弱い種類があります。紫陽花は水切れに注意しながら管理し、特に鉢植えは直射日光と乾燥を避けるようにしましょう。
知っていますか?
紫陽花の花はどうしていろいろな色があるか知っていますか?それは植えられた土の質によります。土にアルカリ性が強いと濃い赤になり、酸性が強いと青が濃くなるそうです。 |