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ラグビーを始めたきっかけ
意外にもプロ野球選手になるのが夢だったそうです。断念した理由は背が低いから。高校を卒業したら就職するつもりで熊谷工業高校に入学。高校でラグビーに出会い入部。入部した理由は「スポーツ好きで目立ちたがり屋だったからというあいまいな動機です」と堀越さん。全国出場などという気持ちはなかったそうです。
入学する前から熊谷工業高校は全国ベスト4やベスト8に進み、埼玉では常勝チームとして名が通っていました。高校時代は全国ベスト4を2度、全国準優勝を1度経験。この高校での1番いい時代を過ごすことができたと懐かしそうに話してくれました。
監督になったきっかけ
ラグビーに携わっていきたいと思っていたときに、市長が立正大学との間をとりもち、大学とのタイミングも合い監督を引き受けました。
地元熊谷で監督をし、多くの市民の方に応援され、熊谷で監督を受けてよかったと強く思っているそうです。
選手には、“一瞬一瞬、今やることに全力をかける。練習中から全力でする”ということを心がけるように指導しているそうです。
ラグビーとは?
「堀越さんにとってラグビーとは?」と質問すると「この質問はよくされます」と言いながら少し考え、「ラグビーは人生の縮図。社会に出る前に社会を体験できる仕組がある。成功したり失敗したり、夢や目標に向けてのプランをたて、実行できたかチェックする。ラグビーは人に与えるという精神でプレイしてきた。与えることによって自分に返ってくる。例えばタックルで体を張り、ある時は生死をかけるという責任を持ち、自信を持つようになる。するとチームも信頼できるようになるという順序がある。こういう風にラグビーには様々な要素が含まれている。現役でプレイしているときは気付かなかったが、監督になってからここ1、2年で痛感しています」と答えてくれました。
これからの目標
「今年は大学選手権に出場することです。今後の夢は5万6千人の観客の中で日本一になることです。」
ラグビーのことだけでなく熊谷については、「熊谷がもっと元気のある町になってほしい。スポーツが柱になり活性の役に立てればいいなと思う。」と語ってくれました。
堀越監督から皆様へのメッセージ
熊谷ラグビー場で試合をするときは是非応援に来てください。地元の観客の声は同じ声援のようでも、もっと熱く聞こえるはず。選手にたくさんの声援をお願いします。
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