くまがやねっとは、埼玉県熊谷市近隣の情報をお届けする非営利のコミュニティサイトです。
みんなのコミュニティサイト「くまがやねっと」へようこそ!
HOME>特集 →お気に入りに登録する →お友達に紹介する


特集
バックナンバー
 熊谷のことをもっと知りたい!!
今回の知恵 熊谷人物伝

第4回 黒田 なな子さん (くろだ ななこ) 2006年2月12日更新



黒田なな子さん
黒田なな子さん
 黒田なな子さんは生まれも育ちも熊谷です。4歳からクラシックバレエを矢野美登里女史に師事。1982年より、かわらさきけんじ氏にジャズダンスを、小川亜矢子女史にクラシックバレエを師事。余芳美バレエアカデミーバレエ教授法について学び今年1月に卒業。
 埼玉芸術文化祭、ジャズダンスフェスティバルでは審査員を務めました。又同フェスティバルのデモンストレーションに振付作品を出品。浅草カーニバル、TEPCOチームに振付指導。1995年第3位入賞、1996年同特別賞受賞。2002年ロックなおざね振付。彩の国まごころ国体開会式典前演技の指導で熊谷市内の中学を巡回指導。2年前記念ダンスコンテストにて優勝等、多岐にわたりご活躍されています。


Studio20周年記念ジャズダンス公演
Na2Studio20周年記念ジャズダンス公演


Studioの生徒さん
Na2Studioの生徒さん



Ms.Sharon Wongと黒田なな子さん
Ms.Sharon Wongと黒田なな子さん


Studioの男の子たち
Na2Studioの男の子たち

ダンスを始めたきっかけ
 ダンスを始めたのは「お友達が習っていたから自分もやりたい」と思ったのがきっかけ。
 黒田さんは、1983年にNa2Studioを開催、主催。Na2Studioでは、ダンスを教える事と共に、見る・聞く・挨拶などのコミニケーションを大事にしています。


日本とアメリカの違い
 ここ10年は日本にいますが、1984年から毎年渡米していました。ブロードウェイダンスセンターおよび、ステップス72等で多くのスタイルを学ばれました。
 最初渡米した時は「足をあげても、手も上げても違う。私はここに何をしにきたんだろう。ここにいる人達はお肉を食べて育ったんだ」とカルチャーショックを受けたそうです。その他には細いの感覚が違う。ダンスを見ても、きれいな踊りではないが、かっこいい。体格やエネルギーが違うと思ったそうです。
 「日本人は外国人の真似ではなく、日本人の踊りに磨きをかけていくのもいいのでは。皆で揃った動きは日本人の方が得意」とも話されました。


嬉しかったこと・辛かったこと
 何があっても生徒たちがいてくれたこと。これが何よりもの支えであり、嬉しいことだそうです。この子達が頑張っているからウジウジしていられない。お母様が亡くなられたときも、生徒がいてくれたことが励みだったそうです。
 今まで辛かったことを質問すると、「バッシングを受けたり沢山辛いことがあったが、今思うと全く辛くない」と、答えられました。
 

これからの目標
 自分にOKをださないことを大切にしているそうです。OKを出すとそれ以上成長しなくなってしまうからだそうです。
 これからの目標は、「このスタジオから世界に通用するダンサーが生まれたら嬉しいです。沢山のダンサーが育ってそして巣立っていって欲しい。大きな世界で思い切り楽しんで、疲れたり、ここに戻ってくる。迷ったら戻ってくる。HOMEそのものでありたい」と話してくれました。普段から元気でいることを心がけている黒田さんは、とてもエネルギッシュな方でした。

生徒募集
Na2Studioでは生徒を募集しています。入会に関するお問い合わせはTel. 048-524-9466までお願いします。是非、お気軽にお電話下さい。

ホームページ開設
Na2Studioのホームページhttp://www.na2-studio.com/を開設しました。是非ご覧下さい。

取材日:2005年10月18日/取材記者:みいちゃん



バックナンバー


HOME Pageの上へ↑

みんなのコミュニティサイト「くまがやねっと」
Copyright© くまがやねっと. All rights reserved. サイトマップ お問い合せ くまがやねっととは?
運営会社: スマイルアート大和屋