熊切JPS副会長・JPS展委員長より
表彰状の授与 |
最初のカメラは“カメラスタート35”
及川さんは、小学生の頃からカメラに興味をもち始め、6年生の時に、中古のカメラを買ってもらって以来、写真に秘められた魅力とその楽しさを知ったそうです。
本格的に写真を撮り始めたのは30才を過ぎてから。勤務先の会社では、暗室を持つ写真部へ入部され、同時に全日本写真連盟へも入会。当時、日大の芸術学部写真学科講師で全日写連本部委員を務めていた大木栄一先生のご指導を受け、休日の大半はモノクロ、スナップの撮影に出かけ、撮影に要したフィルムは月80本(36枚取り)も超えたそうです。
及川さんは、「活動期間は、わずか5年でしたが、良い指導者と良い環境に恵まれ、集中して写真に取り組むことが出来たのが、この度の受賞にも結びついたものと思っています。」と話されました。 |