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今回の知恵 熊谷人物伝

第37回 光月 るうさん(こうづき るう) 2007年12月19日更新


くまがやねっと 人物伝 光月るう
光月るう さん
 今回ご紹介するのは、宝塚歌劇団 月組 光月るうさんです。
熊谷市立成田小学校、文京女子大学中学校、同高校を経て
宝塚音楽学校へ。2002年 『プラハの春』で初舞台を踏み、
2005年 宝塚歌劇の専門チャンネル『タカラヅカ・スカイ・ステージ』の司会『スカイ・フェアリーズ』を務められました。
身長168p、愛称「るう」です。

くまがやねっと 人物伝 光月るう
全国ツアーのショーより(一番右)
 悔しさをバネに・・・
 小学校低学年までは人の影に隠れてしまうような消極的な子供だったという光月さん。当時、子役で活躍していた安達祐実さんに憧れ、自分で応募用紙を入手し、小学校6年から2年ほど児童劇団に所属していたそうです。
 その後「ジャズダンスを習おう」と入ったスクールが歌劇団OG主宰のスタジオで、ジャズダンスだけのはずがクラシックバレエも習い始め、自然に宝塚を目指すようになりました。
 宝塚受験の2度目の失敗の時は本当に悔しくて、宝塚から熊谷に戻るまで誰ともほとんど口を利かず、「メラメラとリベンジへの炎を燃やしていた」と言います。そして翌年、何と今度はトップで合格。「私、すごい負けず嫌いなんです」と笑う光月さんも入団して6年になりました。「男の中の男役を目指して、もっともっと引き出しをたくさん増やせるように頑張ります」と意気込みを語って下さいました。

くまがやねっと 人物伝 光月るう
新人公演
新人公演を終えて
 11月11日に東京宝塚劇場での月組公演『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』が千秋楽を迎え、その約1ヶ月半の公演中に1日だけ、入団7年目までの若手のみで行う新人公演がありました。
今回男役3番手の役を演じた光月さん。「今までやった新人公演のどの役よりも難しかった。リアルさを求められる芝居と、男役を作り上げることに葛藤もありましたが、とても良い勉強になりました」と話されました。今回の公演で、演じる楽しさを改めて感じたそうです。

くまがやねっと 人物伝 光月るう
「カフェ・ストライク」さんにサインを…
光月るうお茶会in熊谷
 10月24日、熊谷市河原町にある『カフェ・ストライク』にて、光月さんを囲んでのお茶会が開かれました。地元後援会の主催で定期的に食事会を行っているそうですが、今回は“お茶会”ということで、30名程のアットホームな会になりました。
 公演の話はもちろん、舞台裏や楽屋の様子など普段聞けない話もされたそうです。また、光月さんが得意とするピアノ演奏を披露すると、「弾き方まで男っぽいね!」という声もあがり、とても楽しい会になったようです。

光月るうさんから 次回公演のご案内
・『HOLLYWOOD LOVER』
  宝塚バウホール公演 2007年12月15日〜12月25日
  東京日本青年館公演 2008年1月19日〜1月25日
是非、観にいらして下さい。お待ちしております!



取材日:2007年11月12日/取材記者:みいちゃん
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