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熊谷人物伝 |
| 第35回 林 喜一さん（はやし よしかず） |
2007年11月20日更新
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林 喜一さん |
プロフィール
今回ご紹介するのは、全日本写真連盟を中心に写真クラブなど数多くの顧問を歴任、指導的立場でご活躍中の林喜一さんです。
林さんは1938年に長野県で生まれ、熊谷市には2005年から住み始めました。
国際写真サロン展入選2回、国際写真サロン展審査員特別賞を2回受賞の他、たくさんの受賞歴があります。
現在、全日本写真連盟関東本部委員長、日本写真作家協会会員、英国王立写真協会日本支部理事、埼玉県美術家協会審査員、ＦＰグループ代表等数多くの要職を務められています。 |
カトマンズの女学生
牧歌 |
デジタル写真の楽しみ
林さんは、子供の頃から写真が好きで、写真館に通ってお手伝いをしながら技術を学ぶようになりました。
デジタル写真を始めたのは、今から10年前です。何れ将来はデジタルが主流になると信じ、デジタルカメラ、デジタル画像処理の道に入りました。林さんは、「デジタルを始めてみると写真の表現は無限ですから、自らの自由な発想で表現できます。又未知の国を撮影できるのも楽しみの一つです。」とお話してくださいました。 |
林喜一個展にネパール大使来場 |
ネパールには、林さんの故郷に似た風景があり撮影するようになったそうです。「知り合いができるとつい出掛けたくなります。」と話す林さんは、2004年にネパールアートギャラシーで個展を開きました。
くまがや館で出品 チャリティ作品展
１２月７日〜１２月１９日にくまがや館で開催するサロン・ド・つくばくん チャリティ作品展に林先生の作品も出品することが決まりました。この機会に是非ご覧下さい。 |
ネパールアートギャラリーにて個展 |
デジタル写真画集
ネパール王国〜人々の暮らしから〜
1996年以降、15回にわたってネパールの村々を訪ね、そこに暮らす人々の生活や自然を撮影したものが本になりました。2,400円（税込み）、ご注文は中央スタジオへどうぞ。
これからは・・・
「アナログか？テジタルか？賛否交錯する中、一つの映像としてご理解いただき、これからも自由な発想で撮影と画像処理の両面に力を注ぎたいと考えています。」とお話くださいました。 |
| 取材日：2007年11月19日／取材記者：みいちゃん |
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