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熊谷人物伝
第40回 大和屋の歴史展実行委員会
2008年2月9日更新
左から 野部さん、八木原さん、市川さん
今回ご紹介するのは、大和屋の歴史展実行委員会の方々です。会長を務めるのは八木原さん。
くまがや館
・
くまがやねっと
の母体である大和屋が2008年2月に創業184周年を迎えます。「これを機に未公開の物を発表したらどうか」と発案したのが八木原さんでした。その言葉がきっかけとなり、歴史展を開催することになりました。展示期間中は3人の方々が交代で会場にいる予定です。
できる限り、ご質問にお答えいたします。
家族・親族・従業員の奉祝記念写真
大和屋の歴史展
大和屋は材木商として1824年に創業し、1830年に忍藩松平家の御用商人となり、名字帯刀を許され今日に至ります。
第1回目のテーマは“雛まつりにちなんで”。1856年 初代小源治孫 3代目 おことさんとして親しまれた『こと』は、13歳で忍藩松平家の奥女中として出仕しました。松平家から贈られたお雛さま・雛のお籠や着物などおことさんゆかりの品々を展示します。
実行委員の方々に、おススメの展示品を伺いました。
八木原さん
「私は、お篭と人形がいいな。忍藩のお姫様と遊んだのかな。」
野部さん
「忍藩・松平家のお姫様から、拝領した雛の道具がいいですね。保存状態が良く、こんなに顔が綺麗なお雛様は素晴らしいです。」
市川さん
「私は着物がいいですね。結婚式に着たのかな。金糸の刺繍があってとっても綺麗です。帯は今、締めてもいいような立派なものですね。」
大和屋の歴史展のパンフレット
(PDFファイル:752KB)
展示期間
3回に分けて大和屋の歴史展を開催します。
2008年2月22日〜3月5日 雛まつりにちなんで〜江戸時代〜
2008年4月11日〜4月23日 材木屋の昔と今
2008年6月27日〜7月9日 商家の暮らし〜明治・大正〜
会場は
くまがや館2階ギャラリー
です。是非お越し下さい。
新聞に掲載されました
タウンタウン熊谷
埼玉新聞
取材日:2008年1月29日/取材記者: みいちゃん
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