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熊谷人物伝 |
第53回 御山 美和さん(みやまみわ) |
2008年8月25日更新
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御山美和さん |
プロフィール
今回ご紹介するのは、御山流美和会の会主 御山美和さんです。本格的に踊りを始めたのは35歳。日本舞踊の師範である、お母さんの発表会を見に行ったことがきっかけでした。御山さんは、当時流行していたジャズダンスを習っていましたが、他に何か自分に合うものがはないか模索していたる時でしたので、渡りに船とばかりに、日本舞踊を始めました。名取・師範となり、平成14年1月に御山流美和会を創立しました。現在、熊谷市文化連合、熊谷市芸能協会、熊谷市民謡民舞連合会に所属。ぴーすふぁいぶるスポーツ民舞の講師を務めています。 |
第三回おさらい会 |
御山流美和会 創立
『自分で振りをつけた独自の発表会ができたら、身近な人に教えて地域と結びつきをもてれば』と想い、御山流美和会を創立しました。
「日本舞踊はお金がかかる、着物がない、着付けができない等の理由で敬遠している人が多いので、なるべくお金をがかからないように、皆で楽しく過ごすことを考えています。」と御山さんは話します。
会員募集中
現在の会員は17名。3年に1度おさらい会を開いています。
1対1のお稽古で、週1、月2、月3と1レッスン単位です。着物がない方は、無料でお貸しします。また、踊りの基礎として、着付けも教えています。
お問い合わせは、048−525−3269へどうぞ。 |
清元 幻 お七 |
日本舞踊の魅力を伺いました。
御山さんは、「普段、TシャツとGパンで家事をこなす主婦が、衣装をまといスポットライトを浴びて踊ることは、とても快感です。確かにものすごく緊張しますが、緊張してどれだけできるかが勝負だと思い踊っています。」とお話してくださいました。 |
第二回おさらい会 夫婦舞 |
これからの目標を伺いました
「着物文化を大事にしていきたいと思います。日本舞踊を通じて、着物に親しみ、正しい礼儀作法を身につけられるように、お手伝いできたらいいなと思います。また、子どもたちにも伝統芸能である日本舞踊を指導していきたいです。」(御山さん) |
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